なぜ私が供給の極端に少ない1/24スケールにこだわるのか。
フジミ模型やハセガワなど、精巧な自動車プラモデルが存在します。
手に収まるサイズ感が最高です。
そして何より、ジオラマのサイズ感がとてもしっくりくる。
四畳一間が単行本一冊程度の敷地で表現できてしまいます。
なんて可愛いんでしょう。
タバコなどの小物を自作しようとするとちょっと小さすぎて作るのが大変ですが、
机や椅子など家具類は材料も少なくて済みますし、大枠の作成に時間がかからないため、 ディテールの詰めにコストを割くことができます。
お財布にも、スペースにも、そして創作意欲にやさしいスケールなのです。
初期ゴジラ(1954年)の体高が50.1mですから、1/24スケールだと約2m(細かくは2,087.5mm)になるわけです。
いやデカいじゃん、と思ったでしょう。
あのゴジラですが2m級なんですよ。
そして自動車のプラモデルは1/24が多いのです。
・・・・・・もうお分かりになりましたね。
プラモと同じスケールでコスプレできるじゃないですか。
そう、精巧なプラモデルでゴジラごっこができるんです。
小学生のころに皆一度はやったであろう、国会議事堂を踏み潰す遊びができるわけです。 (国会議事堂の高さは65.54mですから、1/24スケールなら2.73 mです)
出典元:https://cdnb.artstation.com/p/assets/images/images/018/305/703/large/noger-chen-godzilla-size-2019-0509-01-0525.jpg?1558894563
'1954‑2019 GODZILLA SIZE CHART' by Noger Chen
ところで、1954年の『ゴジラ』で登場した超有名なシーン、実はスケールが違っています。 本来であれば国会議事堂を踏み潰すくらい巨大なわけですが、このゴジラは国会議事堂より10mも小さいのです。
スケールモデル好きとしては少々気になってしまいますが、 かのシーンは核兵器の恐ろしさを伝えるためのメッセージが重要な場面ですので、この際細かなサイズ違いはどうでもよい。 ゴジラが大きく見えるほど、核兵器の脅威は国や人類を脅かす、という強調表現が重要なのだと思います。